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第7弾です!

今回はアスリートと自律神経というテーマでお話ししていきます。


◎自立神経とは?

 人間の体の神経系には『体性神経』と『自律神経』が存在します。

 『体性神経』・・・体幹や四肢の運動と感覚を司る。

 『自律神経』・・・内臓の働きを調整する。

   ➡交感神経・・・心拍数の増加や血管の収縮など活動的な場面で働く。

   ➡副交感神経・・・心拍数の低下や血管の拡張など安静時に働く。


◎一流のアスリートは自律神経が整っている

➡試合前と試合中に緊張状態にあることは悪いことではありません。ですが、交感神経だけが高まっている状態でいると、極度に緊張し身体が強張りベストなパフォーマンスを発揮できません。


➡気持ちを高揚させながらもリラックスした気持ちを保ち冷静でいることが大切です。

俗にいう、『身体は熱く、頭は冷静に』です。


➡交感神経と副交感神経が絶妙なバランスで働くことにより実力の100%を出すことができます。


理想は交感:副交感=1:1


◎交感神経を優位にする方法

・冷水を飲む

・テンションが上がる音楽を聴く

・日光を浴びる

・カフェインを摂取する


◎副交感神経を優位にする方法

・ぬるめのお湯で入浴

・ストレッチなどの軽い運動

・食事

・CBDを摂取する


競技でベストなパフォーマンスを発揮するためには自律神経をコントロールしベストな状態を作る必要があります。


夜寝る時間や朝起きる時間、食事のタイミングなど普段から意識的に行わないと試合当日だけちゃんとしようとしても上手くいきません。


毎日コツコツと頑張っていきましょう!

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